フィリピンでは引き続き厳格な集団隔離政策がとられていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウィルスの感染拡大は、世界の経済活動に多大な影響を与えています。各所で業務の混乱や負荷が増え、財務の不安定化が見られます。今後、感染の長期化も予想される中、東南アジアでも多くの会社が早急な方針の転換を余儀なくされています。
このような状況の中では、各社の事業継続計画（BCP）がますます重要となります。また、将来の緊急時に対する備えについても、戦略的に考えておかなければなりません。
普段の業務の中ではなかなか集中して時間を取ることが難しい話題ですが、この機会に皆様の検討の機会や材料を提供させて頂くべく、以下の内容でのウェブセミナーを用意いたしました。
主内容
・ 企業ニーズや課題に応じた実践的・実用的な事業継続計画（BCP）の策定・運用方法とは
・ 平常時における事業継続計画（BCP）策定の重要性
・ ECQ下及び解除以降で留意すべき、フィリピン労働法上の主要条項・最新動向
他の東南アジア諸国でもご好評を頂いた内容です。いろいろと落ち着かない中ではございますが、ぜひ皆様のお時間を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
講師陣
フィリピンを含む東南アジア7拠点にオフィスを構える経営コンサルティングファームYCP Solidianceの東南アジア統括責任者である粕本晋吾より、平常時の事業継続計画（BCP）策定・運用手法や、今求められる経営判断、今後の事業復興戦略について、フィリピンの日系企業向けにお話させて頂きます。
また、iCube Groupの人事・労務管理専門家、ダリウス・ゲレロとともに、フィリピンでのビジネスへ影響や、その中で会社が採るべき事業継続戦略（BCP）や緩和戦略、事業復興への道筋について解説をいたします。
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粕本 晋吾
YCP Solidiance マネージングパートナー
東南アジア統括責任者
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YCP Solidiance創業以降、幅広いカテゴリーでの製品開発/プロモーション開発/販路開拓などを支援するハンズオン型マーケティングコンサルティング事業に従事。現在は、東南アジア地域統括責任者として、主に日系企業の新規進出および既存事業マネジメントに係る、ファイナンス／マーケティング／オペレーションなど様々な側面からのワンストップソリューションを提供している。
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Darius Guerrero（ダリウス・ゲレロ）
iCube Group 人事コンサルタント
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20年以上の人事・労務分野における実務経験、10年に渡る労働法関連研究・指導経験を有し、iCube Group人事サービス業務の中核。地域三者賃金生産性委員会の委員等様々な政府要職を通して労使政策に関与する。
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坂本 直弥
iCube Group 共同創業者、統括取締役
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2000年にiCube Groupを創業。25年に渡り、フィリピンを中心に200社を超える日系企業の法務・会計・コンサルティング業務に携わる。2013年より朝日ネットワークスフィリピンの代表取締役を兼任。
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